たくさんのお祝いメッセージありがとうございました!
タイトルの「獄都事変」ですが、決定するまでだいぶ時間がかかりました。
制作終盤まで「地獄」と仮タイトルでした。
地獄という名前から真っ先に浮かんだのが芥川龍之介の「地獄変」。
頭から離れなかったので近い名前にしようと思い、
色々考えた末、「事変」という言葉がどことなくレトロだと感じ名づけました。
事変というより小規模な事件でしたが・・・
いつか事変の名前に合った作品を作りたいな、という目標も入ってます。
こうして~事変と決まったものの地獄事変では語呂が悪い。
と考えて浮かんだのが「ごくと」でした。
この「ごくと」については「獄都」にするか「獄徒」にするか悩みましたが
ゲームの中身から考えて「獄都」で起きる「事変」かなと思い「獄都事変」に。
「獄徒」はまた別の名称として使いたいと思っています。
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Q:ドット絵は一人何枚くらい?
A:顔グラフィックのことでいいでしょうか。
最低8枚描いてます。
8枚1セットなので1キャラにつき1セットは描くようにしています。
こんな感じです。
表情の種類だと平腹がやっぱり多くなります。
笑顔、驚き、殴られ、怒り・・・
きりしま?は目の動きが多く気付けば倍の16枚になっていました。
でもキャラによっては使わない表情もあったり。
できるだけ表情豊かにしたいと作っています。
小さかった初期キャラ
大きさに区別を付けたかったのでちょっと大きくなりました。
ツクールの調子がよろしくないです
バグ修正したいんだー
始めに考えた戦闘はRPG式でした。
今はステータスとセーブくらいしかないメニューですが、
当初は特技欄もありました。
使えるのは「切腹」と「拷問」
切腹はいつでも使えどこでもゲームオーバー予定でしたが
ツクールは最初からリセットキーがあるので不要に。
拷問はやっぱり獄卒らしく、
成功すると一撃で勝てる感じ。
とあるゲームの拷問器具召喚がかっこよかったので
そんな感じで考えていました。
結局戦闘はほぼなくなったのでどちらも没に。
当初、鏡の世界は鬼ごっこゲームでした。
きりしま?は本体を隠しているので攻撃が効かず逃げ回るしかない。
パズルはなくあちこちの鏡を直接破壊する、という予定でした。
しかし、見た目が斬島と同じなので逃げていると
どちらなのか分からなくなりそうで没。
針やパズルで人をからかうのが好きな怪談になりました。